Home未分類 › 多様化する住宅ローン商品(2)

多様化する住宅ローン商品(2)

house

住宅ローンをめぐる金融機関同士の競争は激化しており、各機関とも利用者のニーズにあわせ多様なローン商品を取り扱っています。

3.負担軽減

保証料・繰上返済手数料などの無料扱い、普通預金残高相当額のローン金利免除など、支払負担額の軽減メリットをアピールする商品が数多く登場しています。

・保証料無料 : 新生銀行、東京スター銀行、ソニー銀行、オリックス銀行、SBIモーゲージなどの新規参入銀行。

・繰上返済手数料無料 : ネットで手続きした場合、多くの銀行で実施。

・預金連動型住宅ローン : 普通預金残高相当額について、住宅ローン金利を免除。ただし、返済休暇制度、固定金利選択手数料無料扱い、繰上返済手数料無料扱い、入院保険付保、団体信用生命保険等のサービスが組合せにより3つのパックになっており、各パックごとにメンテナンスパック料が必要(東京スター銀行)。

・金利優遇等 : その他、各銀行ごとに次のような特色を出した金利優遇商品を取り扱っています。

 >自己資産比率20%以上の顧客に対し、金利優遇(三井住友銀行、みずほ銀行など)。

 >女性優遇 : 多くの銀行で取り扱っていますが、銀行により優遇内容が異なります。優遇内容としては返済支援特約付医療保障保険付保、金利優遇、繰上返済手数料無料扱い、契約社員・単身者への融資などがあります。例えば、女性向け特典(三菱東京UFJ銀行)、Woman Plus (三井住友銀行)、凛(りそな銀行)、エグゼリーナ(中央三井信託銀行)など。

 >ビッグファミリー優遇 : 一定人数以上の家族の場合、金利優遇(三菱東京UFJ銀行)。

 >オール電化住宅専用ローン : 電力会社と提携、オール電化住宅に対する住宅ローンを金利優遇(多くの銀行で取扱いあり)。

 >ガス省エネ住宅専用ローン : ガス会社と提携、ガス省エネ住宅に対する住宅ローンの金利を優遇(多くの銀行で取扱いあり)。

4.リスク管理

・医療保障付き : 多くの銀行で取り扱っていますが、取扱銀行によりいろいろな保障パターンがあります。

 >ガンと診断された場合、以後の返済免除

 >急性心筋梗塞、脳卒中と診断され、所定の状態が60日以上継続したら、以後の返済免除

 >七人疾病と診断された場合、就業障害期間につき返済免除(免責期間30日、1年以上継続で全額免除)

 >病気・ケガにより入院した場合、当月の返済額を支払い

・ローン返済支援保険 : 大半の銀行で取り扱っています。

・ガン保障特約付団体信用生命保険 : 一部の銀行で、ローン返済期間中にガンになった場合、ローン残高相当分の給付金が支払われる特約の付いた団体信用生命保険を取り扱っています。

・自然災害時返済一部免除特約付 : 自然災害により自宅が罹災した場合、住宅ローンの返済を一部免除(三井住友銀行)。

住宅FP

Comments are closed.